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オーナーが「ピアノ調律師」のピアノ専門店です。ピアノのお困り事はご相談下さい。

購入

A:
ピアノに消音ユニットを取付けると生の音は100%消せます。
ただ、内部部品の動作音や打鍵音は発生します。
消音ユニットを取り付けても、アコースティックピアノ部分の耐久性は普通のピアノと変わりません。
消音ユニット部分の耐久性は、ー般的な家電製品と同じぐらいです。
仮に、電気部分が不具合になってもピアノ本体には影響しませんので、アコースティックピアノとしてお使い頂けます。

※消音ユニット取付けについては → コチラ

A:
取付によってピアノ本来の機能を損なうことはありません。
厳密な事を言えば、内部の調整を変えているところがありますので、タッチに変化を感じる方もいらっしゃいます。
具体的にはレットオフの調整を、通常2~3mmのところ6mm位に変更します。
また、通常演奏時は打弦の感触を受け取りますが、消音ユニット使用時では金属製のバーを叩いた感触がその代わりをします。
一度取付けられたピアノをご試弾される事をお勧めします。

※消音ユニット取付けについては → コチラ

A.
ピアノに消音ユニットを取付ることで、通常のピアノと一部調整を変更します。
厳密にいうとピアノと全く同じタッチ(弾き心地)ではありません。
可能であれば、ピアノとデジタルピアノを1台ずつ持ち、時間帯に合わせて弾き分けて頂くのが理想です。
消音ユニットの電器部分は、一般的な家電製品と同じく耐久年数が短く、長く使用出来ません。
よって、購入の際は中古機器ではなく、新品機器を取付けてもらうことをおすすめします。
中古機器の場合は、購入後のメンテナンスや保証を販売店に確認しましょう。

※消音ユニット取付けについては → コチラ

A:
演奏技術を基に考えると、設置スペースがあれば迷う必要はありません。グランドピアノのほうが、有利です。
高価なアップライトピアノに替えても、演奏能力がアップする効果はあまり期待できません。
インテリア的な要素を重視するなら、それも良いかもしれません。
その場合でも、グランドピアノに買い替えるときのことを考えて、下取り価格の高いものを選ぶと、後で後悔しなくてすみます。
買い替える目的を、具体的に挙げて書き出してみましょう。

※良いピアノの選び方は → コチラ

A:
設置するお部屋のスペースをお考えになって判断をしましょう。
本格的にレベルアップを望むならば、ダイナミックレンジの広い、サイズの大きいものがお勧めです。
グランドピアノで人気のある機種は3タイプ(奥行き186cm)や5タイプ(奥行き200cm)です。

A:
どんな曲を弾き、ピアノに何を求めるかが目安になります。
アップライトピアノは構造上、
・素早い連打ができない
・小さな音から大きな音までの幅が狭い
・ペダルで音色に変化をつけられない
など、 様々な限界があります。

レッスンが単なる指使いの訓練から、曲の表情付けや曲想を考えた勉強の段階になったら、グランドピアノに買い換えられることをお勧めします。
早い方でツェルニー30番やバッハのインヴェンション、ソナチネあたりの教則本にさしかかると、グランドピアノに買い替える例があります。
コンクール等に出られる場合は、当然ながらグランドピアノでの練習が有利です。
アップライトピアノの音量バランスは、ホール用の大きなグランドピアノと比べると比較にならない程幅が広いです。
低音弦は特に振幅が大きいため、音量に差があります。
グランドピアノのサイズが大きいほど、ダイナミックレンジが広い為、豊かな表現力が身につきやすくなります。
勿論、最初からグランドピアノで練習出きれば、更に良いでしょう。

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