スタッフ全員が「ピアノ調律師」のピアノ専門店です。

よくある質問


A:
取付によってピアノ本来の機能を損なうことはありません。
厳密な事を言えば、内部の調整を変えているところがありますので、タッチに変化を感じる方もいらっしゃいます。
具体的にはレットオフの調整を、通常2~3mmのところ6mm位に変更します。
また、通常演奏時は打弦の感触を受け取りますが、消音ユニット使用時では金属製のバーを叩いた感触がその代わりをします。
一度取付けられたピアノをご試弾される事をお勧めします。

A:
ピアノの音は弾き手によって無限にかわりますが、電子ピアノはこれに比べて乏しい表現になります。
ピアノの音は振動している弦に、次なる振動が加わり複雑な音の変化が作り出せます。(響鳴板などの他の部品に関しても、同等に考えることが出来ます。)
電子ピアノの音は録音された音の再生のため、前述の効果は期待できません。
タッチもピアノは打弦時の感触を、音と結びつけて記憶していきます。
電子ピアノでは、この感触をつかむことは出来ないでしょう。
曲想をつけて豊かな表現をする時に、その差を大きく感じる事が出来ると思います。
現在各メーカーより、アコースティックピアノに限りなく近い自然なタッチと表現力を可能にしたものが発売されておりますが、 ピアノと同じではありません。
耐久性では、アコースティックピアノは磨耗部分の補修部品への取り替えや定期的な調整により長期間の使用が可能ですが、電子ピアノは電器製品ですので耐用年数に限りがあります。
ピアノ以外の違う音色で演奏したり、PCで音を加工したりする、などの作業は電子ピアノの得意分野です。
夜に譜読みの練習をする場合は、他人に迷惑をかけなくて便利でしょう。
余裕があれば、アコースティックピアノと電子ピアノを置いて使い分けると更に便利です。

A:
冷暖房器具の風はピアノに直接当たらないようにして下さい。
特にガスや灯油の暖気は、危険です。
燃焼した暖気には、水分の発生もあることをお忘れにならな いで下さい。
ピアノに直接当たると、内部で結露を起こすことがあります。
壁や窓等が結露を起こしても、湿度の上昇に繋がることがあります。
温度と湿度の変化が調整を狂わせ、故障や寿命を縮める結果となります。
ピアノの周囲の湿気を少なくするようにお部屋を換気して風を通したりする事も必要です。
理想はエアコンや除湿機と、加湿器を使い、温度と湿度を一定にすることです。
出来る限り、室温25℃前後、湿度50%前後に近づける工夫をして下さい。
直射日光はカーテンなどで、防いでください。
窓の外に遮光する工夫が有れば、更に良いでしょう。
ピアノの上に物を置くのもやめましょう。
・ビニール加工してある表紙の本やノート、教材、プラスチック製の消しゴム、おもちゃなどは外装を傷める恐れがあります。
・樹脂製の吸盤は、ピアノの塗装を変化させることがあります。ピアノには使用しないで下さい。
・水の入った花びんや鉢は、水がこぼれたら故障の原因になります。
・ガラス製品は共鳴して、雑音の原因となります。
・鍵盤の隙間に鉛筆の芯やヘアピンを落とさないで下さい。鍵盤が動かなくなる原因になります。

A:
近隣と住宅が密集しているならば、ピアノを弾く時間帯について隣り近所にお話しておきましょう。
また、ピアノを弾く時は窓を閉める、早朝や夜間は弾かないなどの配慮も必要です。
アップライトピアノは、ピアノ後部より音が出ますので、設置場所(ピアノの向き)を変える方法もあります。
それでも音が気になるならば、お手持ちのピアノに吸音材・遮音材を取付けるか、消音ユニットを取付ける、または防音室を設置するなど、検討してみてはいかがでしょうか。
消音ユニットは短時間でお手持ちのピアノに取付が可能です。
スペースがあれば、ピアノと電子ピアノの2台を置き、時間帯によって使い分けるのも一つの方法です。

◆ピアノの設置場所
直接外壁に接しない場所
隣近所を基準に考えて、出来るだけ遠い場所

◆具体的なヒント
窓、雨戸を閉める
カーテンを厚手のものにしたり、二重にする
アップライトピアノ後部、グランドピアノ下面に吸音材・遮音材を取付ける
床面にカーペットを敷く

◆さらに効果的な防音・遮音
消音ユニット(サイレント)取付
防音室設置

音の伝わり方には2種類有ります。
比較的通気性に富んだ日本家屋では空気伝播音に、密閉度の高いアパート・マンションなどの集合住宅では固体伝播音に対する工夫が必要です。

空気伝播音:ピアノの音がドアの隙間や開けられた窓などから空気を伝わって広がる音
固体伝播音:ピアノの振動がキャスターを通じて床や壁などに伝わり、それらから放射される音
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A:
ある程度の範囲で、変えることはできます。
まず設置場所の状況、調律の状態、整調の状態、整音の状況を調査します。
文章で音の説明は分かりにくいかもしれませんが、柔らかな音にする場合の一例です。

・床や室内に吸音材になるものが多くあると場合は、音色はソフトになります。
・調律をする時に調律師に基音を重視して調律をしてもらうと、ソフトに聞こえます。
・整調作業により、アクションの運動量を少なくすれば、音色はソフトになります。
・最終判断になりますが、ハンマーフェルトを柔らかくすると、音色はソフトになります。

反対にハンマーフェルトを硬くすると、音色はハードになります。
調律師にどのように変えたいのか、相談してみましょう。
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A:
説明するまでもなく、アコースティックピアノの方が良いです。
お子様が長く続けられることを前提に、考えてみましょう。
長く続けるコツについては、ピアノの先生ともよく話し合いましょう。
仮に10年レッスンを続けると、よく耳にする「エリーゼの為に」や「乙女の祈り」は簡単に弾けるようになると思います。
その頃には曲想をつけたり、感情表現を要求されるようになり、アコースティックピアノでないと難しくなるでしょう。
その時点でデジタルピア ノから買い替えをしようとしても、残念ながら下取価格は有りません。
初めからアコースティックピアノを購入した方が、安くつきます。
また、数年でピアノがいらなくなったとしたらどうでしょう。
ヤマハかカワイのピアノならば、買取ってもらえます。
但し、どうしても置き場所が無い、重量的に設置出来ない、音量が迷惑という時は、デジタルピアノでも止むを得ないと思います。

A:

絶対におやめ下さい!!
多少の地震なら安全ですが、どの様な震度・波形の地震が来るか分かりません。
演奏中の場合は、速やかにピアノから離れて下さい。
ピアノが転倒し、危険です。
アップライトピアノの重心は後ろに有る為、後ろに倒れ易いのですが、ピアノの後ろが壁の場合はどうなるか分かりません。
グランドピアノの場合は、足が外れることも有ります。
グランドピアノの重量は、300Kg以上有ります。下敷きになったら大変です。
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A:

フェルトの布を、キーカバーといいます。最近のピアノでは、何も役目は果たしていません。
一般的なピアノの鍵盤の蓋には、譜面台が取付いています。
以前は鍵盤蓋を閉めると、この譜面台が黒鍵と接触して、黒鍵と譜面台を傷つけることが有りました。
最近のピアノは、この譜面台のヒンジ(蝶番)のところに5mmほどの真鍮製のダボがついています。
この部品で、譜面台がロックされます。
鍵盤蓋を閉めても、黒鍵とは接触しにくくなりました。
接触しにくいとはいえ、うっかりすると黒鍵に当たる事があります。
(調整が甘いと、譜面台はロックされません。この場合は調律師にご相談下さい)
キーカバーを掛けた方がその点安全です。
グランドピアノの場合やアップライトピアノの上譜面台タイプは、譜面台は別のところに付いているので意味は有りません。
演奏者にとって大事な鍵盤だから、大切にしたいという気持ちの現れでしょうか。

A:
・直射日光の当たる場所は避ける
・冷暖房機を設置するところから離れたところで、冷風や熱風が当たらない場所
・台所や風呂場や窓などの湿気のたまり易い付近は避ける
・音が出る方向(アップライトピアノは後部から音が出ます)に出来るだけお隣の家がないようにする

A:
ピアノにとって、湿気は大敵です。
音が悪くなったり、タッチが重くなったり、ひどい時は音が出なくなったリします。
また、白カビや金属部の錆、虫の発生の原因にもなり、さらにはピアノの寿命を縮める原因にもなり兼ねません。
出来る限り、湿度を50~60%に保つことが理想です。

弊社に入庫するピアノの内部を見ると、違いが分かる事があります。
乾燥剤が入っていたピアノは、木部にシミが少なく、埃も湿気を含んでいない為、簡単に除去掃除できます。
しかし、乾燥剤が入っていないものは、埃が湿気を吸い、ベタついてカビが生えていたりする事があります。

また、ピアノのフェルト類に、虫食いが見られる事もあります。
緑や赤の小さな粉が、虫の糞です。 またフェルトに2~3㎜の穴を見つけることもあります。
近年住宅環境が良くなった為か、虫も生息し易い様で、冬でも活動する虫を発見する事があります。

近年気候の変化か、年々湿度の上昇を感じることがあります。
何十年もカビが生えたことが無かったのに、今年はカビが生えたというピアノを拝見しました。

高価なピアノを大切にする為にも、ピアノに良い環境造り(室温・湿度)が必要です。
良い環境を保つことが出来れば、カビや虫の発生は抑える事は出来ます。
乾燥剤や防虫防錆剤は、ピアノ内部を良い環境に保ち易くするものです。
状況に応じて、調律師に相談しましょう。
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