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オーナーが「ピアノ調律師」のピアノ専門店です。ピアノのお困り事はご相談下さい。

ピアノの椅子の高さは正しく調整されていますか?

  • 弾いていて疲れ易い・・・
  • 背中や肩、腕に痛みが出る・・・
  • 音の強弱が上手く表現出来ない・・・
  • 姿勢が悪いとよく注意を受ける

こんな方は、椅子の高さが正しく調整されていない可能性が有ります。

高さが合っていない状態での演奏は、姿勢を悪くし、背中や胸、腕の筋肉に無駄な力が入る為、鍵盤コントロールがし難くなります。

椅子の高さは、腕の長さと胴体の長さの比で決まるので、個人差が有ります。

高さ調整の出来る椅子で、弾かれる方毎に正しく椅子の高さを調整して弾きましょう。

椅子の高さは、鍵盤の高さに合わせて決めます。

お子様の場合、足が床に付かないからと低くしてはいけません。

鍵盤へ楽に手を置いた時、肘の先端と鍵盤上面の高さが同じになる様に椅子の高さを合わせて下さい。

肘の角度は90~100°くらいがベストです。

✖【低い】肩をすぼめる、肘を持ち上げようとする、指を堅く締め付ける傾向になる

✖【高い】手首を落とす、肩を下へ引き下ろそうとする傾向になる

◯【良い】筋肉を緊張させず、安定して楽に、自由に、腕や指を動かす事が出来る

高さが正しく調整されると、音色や音量のコントロールが向上します。

足が床に付かないお子様の場合は、届かない高さ分の足台が必要です。

足が床に届かないままの演奏は、足がブラブラして安定せず、体の反動で演奏する事になる為、鍵盤をコントロールし難くなります。

足台をご自身で作製する場合は、踏んでも凹まず、弾力の無い材質で作製して下さい。

成長に合わせて椅子の高さが変わるのと同時に、足台も低くしていく必要が有ります。


 椅子ご使用中の注意点

  • 椅子を踏み台に使用しないで下さい
  • 2人以上で座らないで下さい
  • 座面の高さ調整は椅子から降りて行って下さい
  • 水平な床でご使用下さい

  演奏用に作られていますので、転倒や部品に無理な力が加わって破損の原因になります