スタッフ全員が「ピアノ調律師」のピアノ専門店です。

ピアノの設置場所を決める際、ピアノのサイズを確保する他に、気を付けるポイントが有ります。

ピアノ周辺の物によっては、ピアノの音や調整の狂いが出易くなったり、塗面を傷める事が有ります。

出来るだけピアノにとって良い場所を検討してみましょう。

設置場所をお悩みの方は、間取図や設計図をご持参の上ご来店下さい。



部屋(床)の種類と階数
・和室(畳)-----◯可
・洋室(フローリング)-----◯可

床に関係無く設置可能です。
階数も床荷重に問題なく、搬入ルートが確保出来れば搬入可能です。

荷重が気になる場合、また床補強の判断は工務店や住宅メーカーへご相談下さい。
荷重を分散させる方法として、ピアノ下全面に板を敷くのも有効です。 → ビッグパネル

畳や床のインシュレーターの跡や傷を気にされる場合は、毛足の短いカーペットや裏がフェルトのゴム製インシュレーターをご検討下さい。
→ ピアノサイズカーペット ピアキャッチ


設置に必要なスペース

・アップライトピアノ:(約)幅155×奥行65cm
後方の壁から約5~10cm離して設置します
ピアノ下部のキャスター向きにより、キャスター下に敷くインシュレーターの飛び出し具合が異なります。

・グランドピアノ:(標準的なサイズ)幅155×奥行183cm ※機種により奥行は変わります
屋根を開閉して演奏する場合、左右の壁の向きにご注意下さい。※音の伝わり方は以下参照


なるべく避けて欲しい設置場所と対策

ピアノの音や調整が狂い易い場所
・水回り(台所・お風呂)のすぐ近く ⇒ 湿度高くなり易い 【対策】除湿機
・直射日光 ⇒ ピアノが温まり易い、塗面を傷め易い 【対策】カーテンなどで日光を遮る
・冷暖房の近く ⇒ 室温湿度の変化大きい 【対策】風が当たらない様、風向を変える
・床暖房の上 ⇒ 湿度が下がり易く(過乾燥)【対策】ビッグパネル加湿機
・窓の近く ⇒ 室温湿度の変化 【対策】カーテン(遮光・遮熱)を閉める
・キャスター下の床材が異なる(フローリングと畳など)→ ピアノの傾きや不安定 【対策】ビッグパネル

 ※冷暖房機器のご使用については、ピアノ管理ページへ⇒コチラ


設置・調律の作業スペース確保のお願い

スペースに余裕が無い場合は、設置する際にピアノや左右の物や壁など傷を付けてしまう恐れや、
設置後のインシュレーターを敷く作業や、調律メンテナンスも大変な作業になってしまいます。
場合によっては、外装部品が取外せず調律や調整が出来ない場合が御座います。

・ピアノの左右スペースは其々5cm以上確保する
・グランドピアノは鍵盤手前のスペースを出来るだけ確保する
・ピアノ手前に吊下げ照明の設置は出来るだけ避ける
・ニッチや階段下の設置は、天屋根(天井部の蓋)が開く高さと、インシュレーター設置の際の左右スペースを出来るだけ確保する


遮音・防音について

音の伝わり方には、空気伝播と個体伝播と2種類有ります

空気伝播音:ピアノの音がドアの隙間や開けられた窓などから空気を伝わって広がる音
固体伝播音:ピアノの振動がキャスターを通じて床や壁などに伝わり、それらから放射される音

戸建住宅は、比較的通気性に富むので「空気伝播音」に
集合住宅は、密閉度が高めなので「固体伝播音」に、工夫がそれぞれ必要になってきます。




色が濃い程、良く伝わり広がります。


防音対策

・外壁に面した壁や窓の近くを避けて設置する(集合住宅の場合はお隣と隣接した壁を避ける)
・窓や雨戸、カーテンを閉める
・窓のカーテンを厚地または二重にする
・吸音材の設置:アップライトピアノは背面、グランドピアノは下面
・床面にカーペットやピアノの下にゴム製インシュレーターを敷く ⇒ アクセサリー(防音)
・和室に設置する
・窓や扉にパッキンを詰める、二重サッシにする
・消音ユニット取付ける ⇒ 消音ユニッ
・防音室を設置する


地震発生時について

地震の波形によってピアノが転倒する可能性が有ります。
後方に壁が有る場合は、揺れた際にピアノが壁にぶつかって手前に転倒し易い傾向にあります。
後方が壁が無い場合や頑丈な壁が無い場合は、後方への転倒が考えられます。


地震対策

転倒防止の為にピアノを家の柱や壁、床に括り付けたり固定するなどの行為は、家を破損させる恐れが有りますのでおやめ下さい。
・転倒時に避難経路を塞ぐ恐れのある場所に設置しない 例)部屋の出入口
・ピアノの前で寝たり、遊ばない
・ピアノ専用の耐震グッズ取付 → ピアノアクセサリー(耐震)



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またはフリーダイヤル0120-87-2188まで