A:
殆どのピアノは、調律・修理・調整を行って使えます。
長期間放置されたピアノの場合、音の狂いだけでなく部品の破損や調整の乱れがあります。
ピアノを設置してあるお部屋の環境(室温・湿度)が大きく影響します。
放置年数だけでは判断できません。
どの程度の修理が必要なのか、調律師に点検見積してもらうのが良いでしょう。
修理金額が高い場合は、同等のリニューアルピアノ価格と比較してみるのも良いでしょう。

ピアノは「使う時に調律すれば良い」と思って放置しないで下さい。
良い状態を保つには、定期調律時に点検をする事で、大きな調整の乱れを作らない事が重要です。
また、錆やカビの発生、虫や鼠害を早期に発見する事も出来ます。
ピアノにとって良い環境は、調律師にアドバイスを求めると良いでしょう。
Tags: , , , , ,